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  1. IO-Linkの利点
  2. 製品選択
  3. IO-LinkコンバータとIO-Linkディスプレイ
  4. IO-Linkディスプレイ

IO-Linkディスプレイ

機械に設置したIO-Linkディスプレイ

IO-Linkで工場内を見える化

IO-Linkディスプレイは、IO-Linkネットワークのプロセス値・テキスト・メッセージを表示します。コントローラの表示値を伝送し表示するタイプと、接続したセンサの値を直接表示するタイプがあります。コントローラの表示値を伝送・表示するタイプは柔軟性が高い半面、プログラミングが複雑になります。一方、センサの値を直接表示するタイプは、センサとIO-Linkマスタの間や、IO-Linkマスタに直接接続することができます。接続したセンサ、またはマスタに接続したすべてのセンサから収集したプロセス値を表示します。

IO-LinkディスプレイE30391

最大4件のプロセス値と追加情報、出力データのメッセージを表示します。ボタン操作でコマンドを入力し、データをコントローラに伝送できます。プロセス値・テキスト・QRコードを表示でき、PLCから周期・非周期で伝送されるデータを表示します。

IO-LinkインラインディスプレイE30430

プロセス値と、接続中のIO-Linkセンサの情報を表示します。動作中にセンサから伝送される周期プロセスデータを検出し、ディスプレイにLEDでステータスを表示します。デバイスとマスタ間のIO-Link接続が必要です。そのため、IO-Linkマスタの使用を推奨します。小規模なスタンドアロンソリューションには、Bluetoothアダプタ(EIO344)やデータスプリッタ(E43406)をマスタとして使用することができます。

IO-LinkマスタディスプレイE30443

接続中のIO-Linkセンサの情報とプロセス値を表示します。表示するプロセス値とマスタのIPアドレスをメニューから設定できます。また、マスタとセンサの追加情報も表示できます。