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  1. IO-Link
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IO-Linkデバイスをmoneo configureで設定する

moneo configureは、ifmのIO-Link製品のパラメータ設定ができる無料のソリューションです。moneo configureは、ifmのIIoTソフトウェアプラットフォームmoneoに含まれ、お使いのWindows PCにインストールして、あらゆるメーカーのIO-Linkデバイスの検出・パラメータ設定・表示・診断を一元的に実行できます。

直感的なユーザーインターフェースにより簡単にデバイスを設定でき、機械を素早く立ち上げられます。moneo blueは、IO-LinkデバイスをBluetoothでワイヤレス接続しiOSやAndroidのプラットフォーム上で操作できます。

ソフトウェア機能

IO-Linkデバイスの設定

  • ネットワーク内のIO-Linkデバイスの検索
  • ifm製IO-LinkマスタのIPアドレス設定
  • IO-Linkセンサ・デバイスのパラメータの読取と書込
  • オンライン/オフラインでのIO-Linkセンサ・デバイスのパラメータ変更
  • IODDファイルによるサードパーティ製IO-Linkセンサ・デバイスのサポート

表示

  • 自動ダッシュボード生成
  • IO-Linkセンサ・デバイスの測定値のリアルタイム表示
  • 指定期間のトレンド履歴表示

IODD管理

  • ローカルとオンライン上でのIODDカタログの閲覧
  • 更新プログラムのインストール
  • IODDファイルのインポート

moneo configureが選ばれる理由

パラメータデータの記録・管理

1つのツールでIO-Linkデバイスを一括設定・簡単に交換

あらゆるIO-Linkデバイスに対応

IODDファイルによりメーカーを問わずオンライン/オフラインでデバイスを設定・管理

ネットワーク接続中のIO-Linkデバイスを表示

複雑なネットワーク内でIO-Linkマスタ・デバイスを検索

自動コックピット

プロセス値とパラメータの同時表示

USBアダプタを使ったmoneo configureのデバイス接続

moneo configureとデバイスをUSBによりイーサネット接続します。構成とIO-Linkの設定の詳細を次に示します。

IO-LinkインターフェースAL1060を使ったUSB接続

Laptop connected with a USB cable to an IO-Link adapter and then connected to a sensor

メリット

  • USB経由でセンサ電源を供給(IO-LinkインターフェースZZ1060付属ケーブル使用)
  • 持ち運びが簡単

デメリット

  • 接続可能なデバイスは1台のみ


IO-Linkマスタを使ったイーサネット接続

Two IO-Link masters with senosrs connected via Ethernet to a laptop for configuration

メリット

  • 複数のマスタとデバイスを同時に接続
  • 既存の制御・配線を変更しないでデバイスを追加できる

デメリット

  • IO-Linkマスタ用にDC24V電源が別途必要

moneo configureの無料ダウンロード

  1. my ifmのアカウントを作成してログイン
  2. 無料トライアル版(EXEファイル)をダウンロード

moneoのインストール後にログインすると、アクティベーション選択が自動表示されます。

「moneo configure freeのライセンスのアクティベーション」を選択

Screenshot of moneo configure license activation with radio button highlighted

利用可能なライセンスから「無料版moneo configure SA」を選択

Screenshot of moneo license activation with dropdown showing which license to choose

ライセンスの選択後「次へ」をクリックしアクティベーションプロセスを開始

Screenshot of moneo configuration license activation showing final screen

IO-Linkマスタ・デバイスを設定できます。