Dataflow Modeler – 計算値

moneoは「Data Flow Modeler」機能により、「計算値」の論理演算と計算を提供します。それにより、最大限に活用できないことが多いセンサデータの、再計算や更に計算することが可能になります。そのため、貴重なプロセス情報を生成できます。

例えば、0～10 Vまたは4～20 mAのアナログ信号を出力するセンサの場合。電圧値または電流値は、計算値を介して実際のプロセス値（温度、圧力、レベルなど）に変換されます。

グラフ化できるプログラミングインターフェース（Data Flow Modeler）を使用して、管理者権限を持つソフトウェアユーザが、数学関数、ロジック、またはカウンタを含んだ「データフロー」を簡単に作成できます。

計算値の編集

この操作には管理者権限が必要です。

トポロジパス
以前作成された計算値のリスト
計算値の挿入または作成

計算値のプロセスパラメータの設定

計算値の名前
計算値の状態
計算値のタイプ
アクション

記号

	計算値はドラッグアンドドロップでトポロジパスに挿入できます。値が既にトポロジパスに挿入されている場合は、この記号は表示されません。
	計算値の編集 ➜ Data Flow Modelerが開きます。
	計算値を完全に削除します。
	この操作により、トポロジパス内のそれぞれの計算値を検索できます。パスは、値が既にトポロジに挿入されている場合のみ表示されます。
	計算値のエクスポート：計算値をブラウザにzipファイルで保存できます。
	計算値に関する詳細情報が表示されます。