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ifm mate:ソフトウェア更新情報
新機能:ifm mate Event Loggerで作業の傾向を分析
バージョン1.5.0以降では、ifm mate Event Logger により、手作業で発生するイベントを検出できます。これらのイベントはMQTT経由で送信でき、作業ミスの発生源や原因分析に活用できます。
メリット
- 作業工程の時間ロスを特定
- 繰り返し発生する作業ミスの傾向を分析
- 工程分析により作業ミスの原因特定と改善を支援
注意:この機能の利用には専用ライセンス(OXZ001)が必要です。オンラインまたはオフラインの両方で有効化でき、ifm mateのワークステーションごとに適用されます。また、作業ミスの情報をデジタルで記録するエラーシート機能を利用できます。ifm mate Event Logger ライセンスの機能の詳細は、 こちらをご覧ください。
補足情報:ライセンス未購入の場合、本機能は1.5.0へのアップデート後は自動的に無効状態となります。データの記録や分析が不要な場合も、ifm mateの他の無料機能は引き続きご利用可能です。
バージョン1.5.0の無料機能
本アップデートでは、ユーザーグループを定義し、ユーザー権限を一元管理することが可能です。例えば、資格取得者や作業教育を受けた作業者のみが、特定の作業を実行できるよう制限できます。
作業ミス情報を記録するエラーシートの自動保存機能は利用できますが、自動送信は行われません。
バージョン1.4.0:SAP連携による作業の一元管理
Shop Floor Integration連携による作業管理の効率化
バージョン1.4.0以降のifm mateは、SAP S/4HANAとシームレスな連携が可能です。ワークステーションで実施する作業内容を一括作成し、進捗を一元管理できます。ifm mateのインターフェース上で、ハンドスキャナを使って行う手作業を選択することができます。作業を選択すると、その詳細が表示されます。これにより、数量や各作業の動画や作業方法を確認できます。箱に入った部品の正しい種類の選択や配置も確認でき、直感的・効率的に作業を進められます。
さらに、センサを活用した組立品質管理により、良品・不良品の情報を自動でSAP品質管理システムへフィードバックすることも可能です。作業が完了すると、すべてのデータが送信され、生産計画へ即時に反映されます。
メリット
- 手作業工程の進捗に沿って一元管理
- ワークステーションの作業確認により品質管理を強化
- 良品・不良の自動記録による生産計画の精度向上
バージョン1.3.0:センサを活用した組立品質管理
O2D5画像センサによる見本と実作業の比較
ifmのO2D5画像認識センサを使って組立ワークを検出し、形状監視による品質管理を行います。事前に基準となる見本ワークの値をセンサに設定し、輪郭や表面の状態を実際に作業したワークとの間で比較します。ワークの比較は、工程間や完了時との比較、または複数のセンサを使って行うことが可能です。コネクタの組付けミス、接着箇所の不足、部品の取付不良を高精度で検出し、作業者へ通知します。目標値の輪郭をモニタ画面に表示し、作業者がこれを見ながらその場で修正することも可能です。目標値との一致が確認されると次の工程へ進めます。尚、O2D5画像センサの連携用のコントローラの追加は不要です。
メリット
- インラインと最終工程での品質管理
- 作業見本と実ワークの比較による品質向上
- 複雑な工程でも確実に習得
- 不良品発生率を低減