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  1. 振動センサ
  2. 振動診断増幅器と加速度センサ
  3. 統合

振動診断増幅器の統合

振動診断増幅器と接続した加速度センサのデータを一括収集して、さまざまなシステムでデータを活用することができます。

振動監視システム用パラメータ設定ソフトウェアVESは、振動診断増幅器のパラメータ設定・監視・分析をサポートします。ifmのIIoTプラットフォームmoneoは、総合的な状態監視により工場全体の「見える化」を実現します。さらに詳しく

OPC UAサーバ VSE

OPC UAサーバ は、プログラミングの詳しい専門知識不要で振動診断増幅器のデータITレベルへ簡単に伝送できます。これにより振動診断の情報を活用して、ソフトウェアを使った工場監視や上位システムのプロセス最適化が実現します。尚、データ処理用のクライアント機器が必要になりますので別途ご用意ください。

VES004パラメータ設定ソフトウェア

振動診断増幅器VSEは、無料ソフトウェアツールVES004を使って設定します。

  • ネットワーク・セキュリティ設定
  • 入出力設定
  • 測定タスク / オブジェクトのパラメータ化
  • フィールドバスオブジェクトのマッピング
  • 生データ・履歴データの表示

VES004は、監視と診断機能を個別に設定し原因分析を行うことができます。

  • オブジェクト監視
  • スペクトル分析
  • エンベロープ検波
  • 時間領域分析
  • データのエクスポート

アプリケーションパッケージアシスタント(APA)

アプリケーションパッケージアシスタントは、パラメータ設定ソフトウェアVES004と振動診断増幅器VSEの標準機能無料ソフトウェアに一括にまとめた保守担当者向けのスケーラブルなソリューションです。

VSExxxアプリケーションのセットアップ手順:

  1. パラメータ設定ファイルを振動診断増幅器に読込みます。
  2. 振動診断増幅器に接続したセンサの信号テストを実行します。
  3. しきい値とアラーム動作を設定します。
  4. 分析・保守用サービスファイルを作成します。

APAツールは、VSE製品ウェブページ内の「ドキュメントとダウンロード」タブからダウンロードできます。

moneo RTM

ifmが提供するIIoTプラットフォームmoneoのmoneo RTMは、すぐに使える高度機能を搭載した状態監視ソフトウェアです。moneo RTMは、フルカスタマイズが可能なダッシュボードを備え、総合的な工場監視とすべての重要プロセスデータの表示ができます。

損傷を検出した場合は、アラームメッセージを直接ユーザに送信します。これにより、異常に迅速に対応し設備全体に及ぶ障害を回避できます。RTM高度振動監視アドオン機能を使うと、moneo RTMのトリガによりVSEの生データを記録して時間領域に表示し、故障の根本原因を診断できます。

振動診断増幅器VSEとmoneo IIoTプラットフォームを使ったデカンタ遠心分離機のアプリケーション事例もあわせてご覧ください。

ifm edgeDevice

振動診断増幅器VSEの状態監視データを自社のIIoTインフラにシームレスに伝送して利用したい。あるいは、クラウドやオンプレミスのプラットフォームでデータを交換して作業しなければならない。そうしたご要望が、ifmのIIoT edgeDeviceですべて実現します。