制御盤削減を実現する配線ソリューション
省配線化による工数短縮と効率化で1万ユーロ超のコスト削減
ECOLAB認証・IP69Kに対応した高い洗浄耐性
立上げ工数を約25%削減
調達コストを10,000ユーロ以上削減
成果
- 立上げ工数を約25%削減
- 配線ミスを低減
- 接続技術や分岐ボックスの必要性を低減
- 制御盤レス化により10,000ユーロ超のコスト削減を実現
課題
食品や飲料の加工・製造工場は、稼働率・生産効率・品質の要求水準が最も厳しく、膨大な数のセンサとアクチュエータを使用する革新的な技術が求められます。測定値や信号を記録して設備を制御するため、ネットワーク構成が複雑化します。しかし、複雑なケーブル配線は誤接続が多く発生し、設備のカスタマイズ要求に対応することも難しくなります。これらの課題に対し、イーサネットI/Oモジュールは機械の周囲に分散設置でき設置工数を削減する、柔軟なソリューションを提供します。
食品製造工場の洗浄工程は、高圧や薬品による洗浄を日常的に行う過酷な環境であり、I/Oモジュールには高い性能が求められます。一般的な機器では高IP性能の要求を満たせないため、保護用に制御盤を設置しなければなりません。その結果、システムが複雑化してコストが増加するため、負担はさらに大きくなります。
ソリューション – ifmが選ばれる理由
ifmのIO-Link製品はすべて高IP構造を備え、制御盤や保護筐体の設置が必要なく、機械の近くで分散設置が可能な自動化ソリューションを提供します。
この工場では、ifmソリューションを導入して10,000ユーロ以上の調達コスト削減を実現しました。IO-Linkモジュールにより、保護用の制御盤が不要になり、コネクタケーブルや配線ダクトも大幅に削減されます。長年の豊富な導入実績により高く評価されているifmのコネクタ技術を採用することで、食品産業用途に特化したIO-Linkマスタを接続することで、ECOLAB認証とIP69Kによる最も高い薬品耐性と保護構造の要求に適合できます。
標準M12コネクタ接続により誤配線を防ぐため、作業経験が少ない作業者でも容易に配線できます。IO-Linkは、複数のセンサメーカーによって共同開発されたオープン標準規格で、バルブターミナルなどのアクチュエータと容易に統合でき、設備インフラの簡素化に貢献します。このようなさまざまなメリットにより、作業が効率化され立上げ工数を約25%削減できました。