- シリンダセンサ
- 空気圧シリンダ用センサ
空気圧シリンダ用センサ
シリンダセンサは空気圧シリンダのピストン位置の検出に使用されます。シリンダに直接取付けられます。ピストンに取り付けられたリングマグネットが、非磁性体材質（アルミニウム、真鍮またはステンレスなど）の外装壁を通して検出されます。TスロットおよびCスロットシリンダに直接取付け可能で、アダプタを使用して丸形、タイロッド、プロファイルチューブまたは台形スロットシリンダにも取付けられます。
Cスロットシリンダ
Cスロットは、特にアジア地域で普及しています。通常、ifmのCスロットシリンダセンサの取付けにアクセサリは不要です。センサは単にスロットに押込んで固定用金具で固定できます。
Cスロットセンサは、TスロットアダプタE11928を使用して、Tスロットに取付けることもできます。
シリンダセンサは、幅3.0～3.3 mmのTスロットにアクセサリなしで取付け可能です。クランプの実効高は3.0～4.0 mmにしてください。
| シリンダ | 断面積 | 代表的なメーカ |
|---|---|---|
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Festo ADN-S SMC CP96 SMC C55 SMC CQ2 |
一体型プロファイルまたはタイロッドシリンダ
プロファイルまたはタイロッドシリンダの構造は、原理的には同様です。空気圧シリンダに追加スロットがない場合は、シリンダセンサの取付けにアクセサリが必要です。提供されるアクセサリは、ifmのTスロットセンサに合わせて調整されています。取付け用アクセサリはクランプ幅に合わせて選択する必要があります。
| シリンダ | 断面積 | 代表的なメーカ |
|---|---|---|
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Festo SMC C96 |
クリーンラインシリンダ
クリーンラインシリンダには、固定スロットもタイロッドのような固定エレメントもありません。そのため、Tスロットシリンダセンサの調整用に追加のアクセサリが必要です。これはピストンの直径と材質によって異なります。
| シリンダ | 断面積 | 代表的なメーカ |
|---|---|---|
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Festo DSNU SMC C85 |
台形スロットシリンダ
台形スロットまたはダブテール溝は、通常従来型のTスロットより幅が広いです。そのため、Tスロットシリンダセンサの取付けには通常アクセサリが必要です。これはシリンダスロットの幅によって異なります。
| シリンダ | 断面積 | 代表的なメーカ |
|---|---|---|
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Festo DSNU SMC C85 |
メーカ固有のシリンダスロット
市場で一般的に使用されるシリンダタイプの他に、常にメーカ固有のシリンダスロットがあります。Tスロットシリンダセンサをこれらのシリンダに取付けるために、カスタム仕様のアダプタがあります。
アプリケーションで選択
| アプリケーション | メリット | 製品へ |
|---|---|---|
 溶接 |
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溶接アプリケーションで使用 |
 高圧洗浄 |
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ウェットエリアで使用 |
 危険なエリアで使用 |
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Atex II 1 D / G |
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Atex II 3 D | |
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Atex II 3 G |