moneo製品技術仕様と詳細情報

オンプレミス環境用moneo
（ローカルのインストール）

ソフトウェアmoneoは、さまざまな端末機器と仮想環境で動作させることがきます。ifmは、使用環境を構築済のオンプレミス用ハードウェアmoneo Appliance（QHA210・QHA300）や、moneoソフトウェアをインストール済のサーバ用moneo vAppliance（QVA200）の動作機器の各製品も提供しています。尚、moneoをWindows環境にインストールする場合は、ソフトウェア機能のみのソリューションとしてご利用いただけます。

moneoの各ソフトウェアモジュールは、対応ライセンスのご購入が別途必要です。moneoをインストールした機器のCPU仕様に応じた性能見込みは次の通りです。：

パフォーマンスクラス	プラットフォーム	infopoint （データフローレート（値/秒））	計算値（計算値/秒）	ナビゲーションノード数	スマートリミット数	機器IPアドレス最大接続数
S ^{CPUコア数4、 CPUクロックレート2.3[GHz]、RAM 8[GB]}	Windows インストーラ	2,500	100	3,500	5	125
S ^{CPUコア数4、 CPUクロックレート2.3[GHz]、RAM 8[GB]}	moneo vAppliance QVA200^1.）	2,500	100	3,500	5	125
L ^{CPU コア数８、 CPU動作周波数3.0[GHz]、RAM 32[GB]}	Windows インストーラ	10,000	300	12,500	50	500
L ^{CPU コア数８、 CPU動作周波数3.0[GHz]、RAM 32[GB]}	moneo vAppliance QVA200^1.）	10,000	300	12,500	50	500

^{1.)製品コードをクリックすると製品ページで技術詳細をご覧いただけます。}

moneoにAMS（Appliance Management System）管理インターフェースを含むmoneo Applianceのオンプレミス用動作機器を選択した場合、各製品の性能は次の通りとなります。：

製品コード	製品	infopoint （データフローレート（値/秒））	計算値（計算値/秒）	ナビゲーションノード数	スマートリミット数	機器IPアドレス最大接続数
QHA210^1.）	moneo appliance	1,250	25	3,500	0	60
QHA300^1.）	moneo appliance	2,500	50	3,500	5	125

^{1.)製品コードをクリックすると製品ページで技術詳細をご覧いただけます。}

クラウド環境用moneo

エッジデバイスと呼ばれる機器に接続してmoneo Cloudへデータを送信します。これらのデバイスを社内ネットワークに統合し、検出したセンサのデータをmoneo Cloudに送信します。製品タイプに応じたさまざまな機能や特長があります。

製品コード	製品	データフローレート（値/秒）	計算値（計算値/秒）	ナビゲーションノード数	フィールド機器最大接続数	データフロー –送信間隔メニュー	データフロー –データソース集約メニュー	moneo Cloudからのセンサのパラメータ設定	moneo remoteConnectによるリモートメンテナンス機能
AE2100^1.）	IIoT edgeGateway IP20	500	20	20	25	基本（60秒） = 1 infopoint 中速（10秒） = 6 infopoints 高速（1秒） = 60 infopoints	最新値最小値最大値平均値	可	可（手動によるアクティベーション）
AE2400^1.）	IIoT edgeGateway IP67	500	20	20	25	基本（60秒） = 1 infopoint 中速（10秒） = 6 infopoints 高速（1秒） = 60 infopoints	最新値最小値最大値平均値	可	可（手動によるアクティベーション）
AIK050^1.）	io-keyセルラーIoTゲートウェイ	IO-Linkポート2点にIO-Linkセンサを直接接続 *データ通信プランに応じて、10秒または60秒間隔で最新値をクラウドに送信				基本（60秒） = 1 infopoint* 中速（10秒） = 6 infopoints*	最新値	可	不可