【プレスリリース】250℃対応、ハイジェニック向けポイントレベルセンサ
ifm efector株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 岩室 一志)は、食品・飲料・医薬品分野における衛生的なポイントレベル検出を進化させる、250℃まで使用可能なIO-Link対応ハイジェニックポイントレベルセンサ「LMH6」シリーズを2026年3月に発売いたします。
食品現場では、タンク壁面やセンサ面への付着物や泡、沈着物が原因で誤検出が発生し、ライン停止やポンプの空運転、追加洗浄などの無駄な工数が発生することがあります。従来のポイントレベルセンサLMTおよびLMCシリーズは、インピーダンス分光法により、媒体の浸漬と付着物・泡を識別し、こうした課題を改善してきました。新製品LMH6は、LMT/LMCシリーズで培った付着物・泡の影響抑制による高い信頼性を継承しつつ、媒体温度-40~250℃の広い適用範囲により、CIP/SIPはもとよりフライヤーや高温加熱ライン、油槽タンクといった高温工程でも安定したレベル検出を実現します。たとえばフライ工程で一般的な150~190℃の油温帯でも確実なスイッチングを可能にします。本体はSUS316L外装と高純度セラミックプローブ(アルミナ99.97%)を採用し、IP68/IP69Kの耐環境性能を備えたハイジェニック設計です。G1/2接続と純正シーリング/アダプタにより既存設備への置き換えもスムーズ。さらにIO-Link対応により、レベル情報に加えて温度データをプロセス値として活用でき、温度トレンドの可視化、リモートでのしきい値調整、異常兆候の早期把握など、段取りと運用の効率化に貢献します。また、食品製造で求められるEHEDG, 3‑A, FDAなどの衛生要件を踏まえた設計で、衛生性が求められる生産環境にも適合し、ポジティブリスト対応製品です。LMT/LMCの実績に、250℃高温対応という新たな領域を加えたLMH6は、食品製造におけるポイントレベル検出の“次の一歩”を担う製品です。
2026年3月発売 250℃対応、ハイジェニック向けポイントレベルセンサ”LMH”