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フロー計算/換算ページ

流速、流量、またはパイプ内径の計算

プログラムの説明

計算プログラムは、流速、流量、またはパイプ内径を計算するためのツールです。

  • まず、選択ボックス内の計算対象のパラメータをクリックします。すると2つの空欄パラメータが入力フィールドとして自動的に表示されます。
  • 2つのパラメータを入力し、適切な単位をドロップダウンボックスから追加します。
  • 選択ボックス「Include sensor in the calculation tip」(計算にセンサ先端を含める):径が小さい場合(25mm以下)には、パイプに挿入されるセンサの先端のずれによって、パイプの自由断面積が大幅に変化します。そのためパイプ径が小さい場合は、センサの取付け深さ表示が特に重要です。センサ先端エリアの計算は、ifmタイプSI5000の径に基づきます。取付け深さはパイプ内部からです。これは約12 mmです。ただしサイズは特殊なT型チーズやアダプタにより変化します。
  • パイプ内径は、同梱のリスト「DIN2440準拠のねじ切りパイプ」を参照してください。マークされたリンクをクリックすると、別のウィンドウにこの表が表示されます。
  • 必要な値をすべて入力した後、「calculate」(計算)ボタンをクリックするとプログラムが起動します。
  • 結果は、すべてのパラメータと単位と共に表に示されます。
  • 変更したパラメータを指定して、「calculate」ボタンを押すと新しい計算を開始できます。

SBタイプ流体センサの校正

校正係数[CGA]は、センサの温度-粘度補正を使用されるオイルの特性に合わせて調整するために使用されます。校正係数は、流量測定の測定特性の傾斜に影響します。センサのアプリケーション分野に対して示された粘度(技術データ)は、オイル温度が40℃の場合のものです。このオイルに対して、センサは温度範囲20~70℃で粘度を自動的に補正します。40℃の場合の粘度は変更できません。指定された補正特性は、ifm計算ツールに公開されています。使用されるオイル内の添加物により、温度による粘度の変化が異なる場合は、校正によって差異を低減できます。