リークディテクタ
圧縮空気の漏れを素早く検出
持ち運び可能なハンディタイプのリークディテクタは、センサ機能により圧縮空気システムを確実・最適に監視できます。はじめに、分析データからリークの発生場所が特定されます。そこへリークディテクタを当てます。毎分0.1リットルのわずかな漏れを素早く簡単に測定し、記録・文書化することができます。
漏れ量とコストを表示
リークディテクタSDL100は、30個の超音波マイクロフォンを搭載し、レーザ距離計・カメラ・3.5インチディスプレイを付属しています。周囲の環境音が大きい場所でも、マイクロフォンでリーク音を検出します。漏れによる超音波の不可聴領域の音圧を信号に変換し、ヘッドフォンで確認できます。また、漏れのライブカメラ画像をディスプレイに表示できます。ディスプレイに圧縮空気の漏れ量とコストも表示します。
ISO 50001の記録・文書化に対応
SDL100は、現場で発生した漏れとメンテナンスに関するさまざまな情報をデジタルデータでデータスティックに記録し、無料ソフトウェアに伝送できます。これにより、ISO 50001のエネルギーマネジメントシステムで要求される管理文書を簡単に作成できます。
