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食品産業におけるIO-Link

食品産業では、一定の製品品質を保証するため、圧力タンクなどの正確な測定が必要です。生産停止の回数をできるだけ低い水準に留めるため、プラントの故障を迅速に検出する必要があります。これらはすべて、飲食品業界では毎日の課題です。タンクのアプリケーション例は、これらの故障を最小化するのにIO-Linkがどのように役立つかを示しています。

 

» ノイズ耐性

» 測定値の損失がありません

» センサーの交換が容易

» 改ざんの恐れがありません

» 識別

» 状態監視

» フィールドバスから独立

» リモートアクセス

» 媒体の区別

 

 

信号が外部の影響を受けません

IO-Linkのデータ伝送は24 V信号に基づいているため、外部の影響を非常に受けにくくなっています。IO-Linkセンサーは標準のM12コネクタで接続されます。シールド付きケーブルと関連する接地が不要になります。そのため、圧力、温度、レベルの値は高い信頼性で伝送されます。

 

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測定値の損失がありません

測定値の損失無し/高い精度測定値の伝送はすべてデジタルに行われます。エラーの発生しやすいアナログ信号の伝送と変換を排除します。デジタルに伝送される測定値は、制御室に直接表示できます。 

PIシリーズのハイジェニック圧力センサーは、圧力タンクのレベルを継続的に検出します。過去には、レベルのアナログ信号を伝送する際の変換ロスとEMC障害により不正確さが生じていました。IO-linkを使用して測定値を継続的にデジタル伝送することにより、タンクの内容を高い精度でコントローラーに伝送できるようになりました。


IO-Linkでのアナログまたはデジタル

現在まで
アナログ信号はA/D変換器でデジタル化され、PLCでスケーリングされます。このため、実際の測定値からの誤差が生じます。 

IO-Link:
測定値はデジタルでセンサーからコントローラーに伝送されます。そのため、伝送された値は常に測定値とまったく同一です。

圧力タンク内のレベルはPIハイジェニック圧力センサーにより継続的に検出されます。測定値のい伝送中の損失とEMC障害により、従来はタンクのレベル検出時にかなりの不正確さや誤差がありました。IO-Linkにより、タンクレベルの継続的な検出が高い精度で可能になりました。

 

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センサーの交換が容易

IO-Linkマスタは接続されているすべてのセンサーのパラメータを保存しています。交換後、以前のパラメータが新しいセンサーに自動的に書き込まれます。必要なセンサー設定を調べる必要はありません。

PIハイジェニック圧力センサーは、タンク内の圧力測定に使用されます。すべてのパラメータ設定とスイッチポイントのプログラミングは、2つのプログラミングボタンまたはIO-Linkから行えます。交換時、パラメータが新しいセンサーに自動的にコピーされます。手動で入力する必要はありません。

 

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改ざんの恐れがありません

標準化されたセンサーパラメータ設定により、デバイスの操作キーをロックできます。そのため、オペレーターが設定を誤る可能性がなくなります。パラメータの文書化はいつでも可能です。

ifmのPIシリーズセンサーが、無菌の倉庫タンクの上部圧力を検出します。操作ボタンによって後から誤った設定が行われることで生じる改ざんを防ぐため、IO-Linkから操作ボタンをロックできます。

 

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識別

IO-Linkは一義的なデバイス識別を保証します。IO-Link対応のセンサーは、ベンダーとデバイスIDで明確に識別できます。元のスペア部品のみ使用されることを保証します。

IO-Linkにより、交換時に同じタイプのセンサーのみが使用されることが保証されます。

 

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状態監視/診断

IO-Linkのプロセスデータ伝送とサービスデータ伝送は同時に行われます。誤差はマスタにより直ちに検出されます。すべての診断データは動作中にも評価できます。そのため、状態ベースのメンテナンスが可能で、装置の稼働時間を高い水準で維持できます。

飲食料業界におけるプロセス水の流量は、SMシリーズインライン電磁誘導式流体センサーにより正確に監視されます。エラーが発生した場合は、診断データがマスタからコントローラーに伝送されます。故障したセンサーは一義的に識別されます。

 

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コントローラーとフィールドバスから独立

IO-LinkマスタはProfinet、Ethernet IP、Profibus、Ethercat、AS-iへのインターフェースを提供します。すべてのセンサーパラメータはIO-Linkマスタに保存されます。

 

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センサーパラメータへのリモートアクセス

すべてのIO-Linkセンサーパラメータは、制御システムから変更できます。製品の切り替え時などに、迅速に調整してダウンタイムを最小化できます。

 

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媒体の区別、泡や汚れの検出

IO-Linkを使用すると、センサーの測定内容を確認できます。レベルセンサーは純粋なバイナリセンサーとして使用できます。内蔵IO-Linkインターフェースにより、現在のプロセス値を伝送することも可能です。これにより、たとえばコントローラー内で製品と洗浄剤とを区別できます。また、例えばポンプ保護のために、洗浄プロセス後に、汚れの残りや泡を検出することも可能です。つまり、IO-Linkにより媒体や洗浄プロセスのい診断結果を伝送できます。

 

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