アブソリュートエンコーダはシャフトの位置に対して絶対的な数値を提供します。1回転のみのもの(シングルターン)と、シャフトの回転数を含むもの(マルチターン)があります。
タイプ | 外装Ø | ソリッドシャフトØ | ホローシャフトØ | 分解能 | 特徴 |
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![]() アブソリュート シングルターン |
58 mm | 6 mm 10 mm |
- | 13ビット | • 分解能と信号を設定可能 • ProfibusおよびCanインターフェース |
![]() アブソリュート マルチターン |
36.5 mm 42 mm 58 mm |
6 mm 10 mm |
12mm |
24ビット 25ビット |
• 分解能と信号を設定可能 • Profibus、ProfiNet DeviceNet、SSI、CANopenインターフェース |
アブソリュートマルチターンエンコーダ
アブソリュートエンコーダでは、シャフト位置データの伝送に、パラレル、シリアル、またはフィールドバス出力を利用できます。
アブソリュートエンコーダの一般的なフィールドバス出力には、DeviceNet、Profinet、Profibus、CANopen、Ethernet IP、EtherCATが含まれます。
アブソリュートシングルターンエンコーダ
ifmのすべてのインクリメンタルエンコーダは、IO-Link上で使用する場合アブソリュートシングルターンエンコーダのように動作します。 電源障害時でも位置を検出してその値を保存します。